【料理】おにぎりの思い出
まあ、料理ってものでもないんですけど。
ふとした思い出話です。
今まで兄が一人暮らしの時に使ってた3合炊きを無理やり使っていたんですが、先日やっと炊飯器を新調し、とても美味しいご飯が炊けるようになりました。
まとめて冷蔵庫も新調したので、いっぺんに5合炊いて食べられなかったぶんを熱々で冷凍しても比較的劣化も少ない機能が手に入り、とても便利!時短!最高!とテンションが上がってます。
全部ただ冷凍にするのも面白くないかなと思い今日は明日の昼ごはん用におにぎりを作ってみました。
具は梅しかなかった…
しかしこれがまたずいぶん上手に三角に握れてテンションが上がったんです。が、同時に、小さい頃握った時、全然三角に作らなくてヘソ曲げて、母の綺麗な三角のおにぎりに感心してた事を思い出しました。
どちらかと言えば母のおにぎりはギューギューに握られてずっしり詰まった硬めのおにぎりだったんですけどお昼に食べるとすごい美味しかったんですよね。ノリもしっとりしててとてもでかい。
それより私のはソフトな仕上がりだとは思うんですけど、出来上がった綺麗な三角を見てたら母にそんな昔話をしたり、母のおにぎりが食べたくなっちゃいました。
残念ながらそれは叶わないのですが。
当時から目の前にいればペラペラと無駄な報告をやたらとしていた娘でしたので、今気づいたこの報告ができないことは後悔でもなんでもなく、残念だなっていうだけではあるんですが。
逆に、こんなどーでもいい話がまだ面と向かってできる人は、日頃からちゃんとどうでもいい事も話して、一緒に過ごせる時間を大切にしたらいいなって思う次第です。
私は話す時間がたくさんあったけど、突然話せなくなることもあるわけですしね。
あと私のおにぎりも、家族の思い出になるようなおにぎりになればいいなって思いました。
おにぎり一つで色々考えさせられた夜です。
【妊娠中記録】妊娠超初期〜いざ産婦人科へ〜
産婦人科探し、となると今まで生活になじみがなさすぎて町を歩いていても目に入っていなかったため、アタリもつけられずぼーっとネット検索...
よくよくみたら家の目と鼻の先にもあったのですが、ネット評判が地の底だったことや、少し入りにくい雰囲気だったこと、そこでは検診のみで分娩は出来ないなどあり、広く検討してみることに。
由緒正しいTHE大病院! という雰囲気が、ちょっとした思い出がよみがえってきてちょっと苦手だったので、大きすぎず小さすぎない、きれいな産婦人科を選びました。
今見るとそこもネット評判あんまり良くないんですけど、現状私はそこまで不満はないので、感じ方は人それぞれなんだなあと。
主に一部の先生への不満だけで星が下がっていたのでもったいないなと思いました。今度いいこと書き込んでみよう。
病院は
・(女医さんがいい場合)女医さんがいるかどうか
・家に近い立地か
・設備がどの程度なのか
・対応はどんな感じか
あたりは、初診で何となく見て取れるかなと思います。
私は設備と立地で選びましたが、対応が淡白な先生が嫌だなって言う人は選ばない病院かもしれません(淡白なのは初診の先生だけでした。びっくりした)
まあ対応に関しては、お医者さんや助産師さん、看護士さんも人間ですからいろんな人がいますし、院内全体みんなが同じ対応をしてもらえるかと言えば、当たり外れはあると思います。
私は里帰りを予定していなかったので特に、ですけど、初診から一年近くお世話になる場所ですから、ストレスをためないで済む病院選びが一番だと思います。
ストレス溜まるとめちゃくちゃ体重増えるタイプの人は特に。私ですが。
おそらく、分娩予約やなんやの手続きもあると思うので、もし変えるなら早めの対応が肝要かと。
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最初に最終生理日とか平常時の体重、家族構成、今後の対応など細かい環境の情報などを問診票に書きました。
・予定日は最終生理日から算出されるので記録をつけておきましょう
ズボラな私はアバウトにしか覚えておらず...記憶頼りだったのでお気をつけあれ。
臨月になるとどうなるやらさっぱりですし、予定は予定でしかないですけどね。
事あるごとに目にする日付にはなるので、正確な方が気持ちいいかなって思いました。
※感じ方には個人差があります
・平常時体重は妊娠中体重増加の許容範囲目安になるので、サバを読むと首が締まります
臨月まで自分の首を絞めているのがこれ...。
セルフベスト体重時の数字を書いてしまったために、計算上、中期ぐらいで体重超オーバーしてしまいました。2〜3kgぐらいはサバ読んでたかも...
後日書こうとおもいますが、つわりも個人差があり種類によっては容易にぶくぶく太ります。
本当にびっくり。
体重計に乗るたび気が触れそうになってました。
次回
〜食べづわりって何?知ってるのと違う...〜
【妊娠中記録】妊娠超初期〜妊娠がわかったよ〜
入籍後、子どもに関しては「出来たら嬉しいねえ」というスタンスで過ごしていました。
とはいえ、私も仕事である程度の立場を担っていましたが「子どもが出来たらそっち優先するぜ」という意思表示だけはしていました。
夫婦共に30過ぎ。
年齢もさることながら、妊娠すること自体に個人差があるという話題もよく耳にしますし、それによって辛い思いをしている話を身近で聞くこともありました。
そういった話から、結婚を意識する中で「子がかすがいではない」夫婦になりたい、と、かねてから思っていたので、子どもがいなくても老後のんびり過ごせればいいなあと思っていたんですが、そんな中、社内での若いカップルのおめでたい話を耳にして少し心が揺らいだのを覚えています。
甥姪を見てると「やっぱり子どもがいたら楽しいだろうな」とか、高齢出産が比較的多くなっているとはいえ負担が大きくなったり、子どもにリスクを負わせることになるのもな、現実的に子どもが産めなくなる年頃に後悔するのもな...と、現実的な部分を見始めてしまいソワソワしてしまったものです。
なんだかんだ割り切りきれてはいなかったんですよね。
自分は自分、人は人、と言葉でいいながらも、周りと比べて考えてしまうところはかねてからありました...子育ての時に気をつけなきゃ。
そんなこんなを軽くもやもや考えながら過ごしていたある日、生理が来ない...と気づきました。
30すぎてから生理痛がひどくなっていたのでカレンダーにつけていたのですが(20代の時はまあ...適当でしたね...)どうにも来る気配がない。
実はその1ヶ月前も少し遅れたのでソワソワしていたんですが、無事やってきた時に妙にがっかりしたので、あまり期待せず過ごしていました。
ただ、痛みはひどい頃はあれどあまり大きく日にちがずれることはなかったので、予定の日から1週間...経たないくらいで、初めて薬局で妊娠検査薬というものに手を出しました。
「ここで何も出なかったらまたがっかりするんだろうな...」と、持ち前のネガティブを発揮しながら説明書熟読し、試してみるとはっきり陽性。
「どっちだかよくわからんけどどちらかと言えば陽性?」という結果を想像していたので、喜びがどうとかそういうもの以前に「こんなんでここまではっきり断言するなんてすごいなあ」という感心が妙に大きくありました。
期待させてもいけないかなと思い、こういうもやもや感から旦那さんに打ち明けず、ここまでの行程をコッソリ進めていたので、話した時は突然すぎたか目を丸くされました...なんか思った反応と違ったぜ!
とはいえ、病院選定やその後の対処など、直ぐ具体的に動いてくれて安心できたのを覚えています。
旦那さん頼りになる〜!
続きます!
【結婚式準備02】会場見学訪問
ゼクシィカウンターで予約をしてもらった会場へいきました。
予約をして会場のプランナーさんのお話を直接聞いて見ると、話が具体的になってホイホイ気持ちが乗ってきます。
わからないまま家でうなってるより、全然イメージが乗ってくるので直接会場に行くのはいいですね。
あまりにもノープランで訪問したので、最初から「大変申し訳ないですがほぼノープランです」という相談から入らせてもらいました。
プランナーさんもプロなので誘導しながらの提案してくださって、口ではノープランとは言いつつも自分の心の奥の方にある引き出しを探ってくれるのでプロってすごい。
ブライダルフェアの試食や挙式会場の体験などもいい検討材料になりますが、それ以前にせっかく見学する名目もあるので興味のあるところには行ってみたらいいです。
ご飯美味しいですし。
一度予約して会場に行ってしまうと、フットワークも軽くなりますし気楽に見て回るのがいいのではないでしょうか。
私たちはノリにのってすぐに決めてしまったのでいろんなところにはいきませんでしたが...。
だいたい半年以上程度かかる結婚式準備ですので「二人で楽しめる」ように進めていくのが良いと思います。
場所しかり、人間関係しかり。
せっかくお金かけてきれいな服着たり、美味しいもの食べれるのにギスギスしたりしたらもったいないです...
ここで私がちょっと失敗したのが、前記事で書いていた会場条件4のエレベーターの確認。
ゼクシィカウンターで確認した時は階段以外の昇降可だったため安心していたので、直接会場に行った時に確認し損ねていて会場を決めてだいぶたってからよくよく確認したら箱のエレベーターではなく、階段設置の昇降機だったのがちょっとした失敗だったかなと。
当日は問題なく稼働していたので良かったのですが、ヒヤヒヤしたのを覚えています。
設備に関して、必要なものは会場に行った時にお忘れなくご確認ください。
【妊娠中記録】はじめに...
ブログを始めた動機の1つとして、妊娠中のいろいろを書いて記録しておこうと思っていたのに結局気がついたら10ヶ月に至っていたという...
訳の分からないまま手探りで動いていたのがもう10ヶ月前?になると思うと不思議なものです。
入籍後も当分仕事人間で通りそうだなあと思っていた矢先の妊娠だったので、心の準備やその他の準備が後手後手になってしまったのですが、旦那さんの力も大きく、負担も少なく過ごさせてもらえました。
備忘録として、また誰かの何かの参考になれば、というところですこーしずつ思い出しながらまとめていけたらなと思います。
よろしくお願い致します。
【アイロンビーズ】時計制作(前編)
新居に引っ越してから何か物足りないなと思っていたのですが、
部屋にパッと目に付く時計がない
ということに気づきました。
壁時計を購入しようとおしゃれな家具屋さんやネットで検索してみたりしましたが、どうにもピンと来ず...。
そこで思いついたのが
気に入ったものがなければ、作ればいいじゃない
でした。
今まで、アイロンビーズでちょこちょこものを作った経験がありいつか大きい作品を作りたいなあと思っていたので、これ幸いとデザインの作成に取りかかりました。
Photoshopでざっくりデザインしたものを、原寸で出力。
AB判程度のサイズです。
デザインイメージから、パーラービーズではなくナノビーズでの作成を決意。
しかし...よくよく見ると気の遠くなるサイズ感...
このデザインを下に敷いて、ただひたすら並べていく作業が始まりました。
しかし途中で、“ざっくりデザイン”したことを後悔することに...
〜途中経過〜
人物のみ別のパーツで作成し、あとで接着して立体感をつけるぞ〜〜と、ざっくりとしたビジョンで進めていました。
この時点で既に人物二人のアイロンに失敗をして、ズレが発生してうなだれたのも今となってはいい思い出です。
ナノビーズはパーラービーズよりアイロンのかけ具合が難しいですね...
しかし、進めていくにつれて...
歪んでる...
よく見ると窓の位置もずれていて、Why??? と頭を抱えながらも引き返すことが出来ず、性懲りもなく作業を続けたのですが緑部分を8割がた作り終えてから、溶かし過ぎと数え間違いによるゆがみに耐えられず分解を始めました...。はさみでちょきちょき...
(ここは本当にグズグズで嫌になってたので写真は残っていません...)
アイロンをかけると、ゆがみと収縮することを学びましたね。
収縮したことに気づかず、見た目サイズが違ったため勝手に原図から1段減らしたりしたのも失敗の元でした...そりゃそうだ!
あと、窓の高さは単純に数え間違いです。おかしいな...
大きいサイズで作る時はお気をつけ下さい!
最初からジョイントで大きい台座を使うというのも案としてはあったんですが、全部並べるのに相当な時間がかかることと、大きすぎることでアイロンをかけ損なうのが怖くて出来なかったのでした。
結局文字盤の丸部分も別パーツとして作成し、後々接着剤でジョイントすることにしてベース作成を進めました。
つづきます!
(制作中に写真を撮っておけば良かった!)
【結婚式準備01】超初期検討
結婚式は一生に一度だけど、準備の経験はせっかくだから生かしたい!
去年末に無事に式を終えた後、考えていたことです。
そんな気持ちがありながらもセオリーとは外した式になっていた為、友達に口を出すのも人を選ぶし、あまり生かすところがないなあ...ということでもやもやしておりました。
ただ、準備期間中ネットの海で情報収集をしていた時に「調べ物をする時はいろんな意見があると幅が広がる」と感じたので少数意見の方になろうと思い、少しずつブログにまとめてみようと思います。
基本的に夫婦ともにゲームまんがアニメが大好き、遊び心を持って進めていきたい、というのがありました。
仕事柄、デザインや印刷などの知識はかじった程度あり、イラストは自前で描けるのでちょっと一般的な話とは違う体験話が出来るかと思います。
もし式の準備の調べ物の際、参考にはならないかもしれませんが、こんなものもあるんだなあと感じて頂ければ嬉しいかなって思います。
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特に式自体に重きを置いていなかったので、両親挨拶や諸々を済ませたら直ぐ入籍。
式自体はその後やっと検討を始めました。
とはいえ、「式は自分の為ではなく日頃お世話になっている周りのために」という意識はあったので、式をしない選択肢はなかったです。
今まで参加した式も良いものばかりで感動したこと、長く勤めている会社なので晴れの姿を見せたい、親戚が地方で「東京に行きたい!」と言っていたのを聞いていたので呼んであげたかったことなどもありました。
ドレスもこんな時じゃないと着れませんしね。
ウエディングピーチとか、プリンセスプリキュアとか、今でも憧れますしね。真顔。
検討するにあたって、特に家や地域が厳格な訳でもないため制約なく自由に考えることが出来ました。
が、
逆に自由と言われるとどうしていいものか分からなくなるのが人間だと思うんですね...困っちゃいますよね。
そして、とりあえず手を出すのがゼクシィ...周りの意見を聞いてもだいたい通る道のようでした。
ひとまず雑誌のゼクシィを買いその重みに苦しみつつ、テンションを上げるぞ!とページを広げると、初めて聞く単語や一般的な結婚に憧れる女子テンションに目が回る回る...
とりあえず式場が決まったら動ける気がする!ということで、場所検討から始めました。
式場を検討するのに具体的にあったイメージは、
1・1日同時刻に1組
2・二次会が同会場でできる
3・私の会社が年中無休24時間営業のため、もしタイミングが合えば二次会に会社帰りや時間に余裕があった寄ってもらえる、などが出来る立地
4・親戚に年配がいるので、エレベーターがある
の4つでした。
1、2は友人の式の時に参加側として過ごしやすかった印象があったため。
3は会社の人がそういった配慮をしてくれて、時間制限がありながらも参加させてもらえたのが嬉しかったこと。
4は読んでそのまま。年配でなくとも、移動に負担があるのは大変だと思うので。
ただ、ゼクシィに目を通すだけでそういう細かいことがわかるかって言うと...正直全然さっぱりでした。ほぼ広告ですしね。
結局webでのイメージ検索がメインになりました。
あ、雑誌やwebで会場を検討する時に気をつけなければいけないのは、
会場写真の花装飾は「一番金をかけた装飾」
全会場の数字を見た訳ではないので断言はできませんが、記載の目安金額であんな装飾が出来ると思ってはいけない...生花はきれいですけど、すごく高いものなんですよね。
予算がかけられない場合、結果しょっぱいことになりかねないかもしれません。
おそらく、初期想定以上の料金がかかってくる原因の1つがこの辺だと思います。あと料理。
造花やプリザーブドフラワー、ドレスの持ち込みは有料だったり、会場によって自由度はそれぞれだと思うので予算が限られている中でこだわりたい時は相談が可能かどうかなど含めて先に確認してみてください。
場所確認するにあたっては、ゼクシィ相談カウンターも利用しました。
ゼクシィの資料だけでなく、webで調べた会場との予約の仲介などもしてくれたのでずぼらには便利かもしれません。
ゼクシィ紹介割引!みたいのもつけてもらいました。
(多分、それ以外からアタックしてもなにかしら割引という名目のものはつくのかもしれませんが)
時間に余裕がある方は、いろいろな割引や特典を見比べると面白いと思います。
次回は直接訪問時の体験談などを書いてみようと思います。